
助成回数は、治療開始時の女性の年齢によって決まります。39歳以下なら合計6回、40歳から42歳までは合計3回です。回数については「1子ごと」にカウントされ、出産等によるリセット制度も継続される見込みです。
現行制度におけるリセット条件(参考):
・助成を受けて出産した場合
・妊娠12週以降に死産に至った場合
※2026年度版での変更有無は、3月に公開予定の実施要綱での最終確認が必須です。
注意!「PGT-A」等の自由診療は15万円で足りるのか?
プラチナ:「15万円あれば全部タダになると思ってたけど、足りないこともあるの?」
ミント:「そうなの。PGT-A(着床前検査)のような『保険と併用できない自由診療』を選択すると、検査費用だけで10〜30万円かかることもあって、都の助成だけではカバーしきれないわ。」
保険診療と併用可能な「先進医療A(タイムラプス等)」は助成枠内で収まりやすいですが、全額自費の「自由診療」は別の話です。治療方針を決める際は、クリニックへ「都の助成範囲内か」を必ず事前に確認しましょう。
申請はいつから?2026年4月開始に向けたスケジュール
新制度の開始スケジュールは以下の通り想定されています。今後の案内に従ってください。
- 2026年4月1日〜:助成対象となる治療の開始日
- 2026年10月頃:助成金の申請受付開始(予定)
申請方法は電子申請または郵送などが検討されています。どちらにせよ、領収書やクリニックの発行する受診証明書は後日必ず必要になるため、ファイルを作って大切に保管しておきましょう。
まとめ:東京都の2026年新制度を安全・確実に使いこなす
東京都の今回の拡充は、不妊治療世帯にとって「実質負担の劇的軽減」をもたらす福音です。しかし、個々の年収や治療内容によって、実際の恩恵は一人ひとり異なります。
大切なのは、**「自分の治療開始予定日が2026年4月1日以降か」**を管理し、3月に公開される詳細な実施要綱を逃さずチェックすることです。プラミンノートでは、続報が出次第、またどこよりも分かりやすくお届けします。
- [ ] 2026年4月1日以降の治療開始でスケジュールを調整する
- [ ] 勤務先等で「限度額適用認定証」の発行を済ませる
- [ ] 自由診療(PGT-A等)を併用するか医師と相談する
- [ ] 領収書と医療費明細をまとめるためのファイルを用意する
【信頼できる一次情報ソース】
著者:プラミンノート編集部
公的制度専門ライター / 暮らしのプランナー


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