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【保存版】子育てママ・パパ必見!災害対策チェックリストでわが子を守ろう

 

【子育て世代必見】わが子を守る!もしもの時に慌てないための災害対策チェックリスト

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「まさか、うちの子に限って…」

そう思いたい気持ちは痛いほどよく分かります。しかし、地震や台風、火事など、いつ何が起こるか分からないのが自然災害の恐ろしいところ。特に小さな子どもを持つ親御さんにとって、災害時の子どもの安全は何よりも気がかりですよね。

「何から準備すればいいの?」
「もしもの時、どうすればいい?」

そんな不安を抱えるあなたのために、この記事では、小さな子どもを持つ親御さんが、もしもの時に慌てず、大切な子どもを守るための災害対策チェックリストをご紹介します!

この記事を読めば、具体的な対策が分かり、安心して毎日を過ごせるようになるはずです。ぜひ最後まで読んで、今日からできる備えを始めましょう!

この記事を読むメリット

  • 災害時に取るべき行動が明確になる
  • 必要な防災グッズがリストアップされているので、買い忘れがない
  • 家族で話し合うきっかけになる
  • 「備えあれば憂いなし」で、安心感が得られる

目次

  1. はじめに:子どもの安全を守るために
  2. 【チェックリスト】もしもの時に慌てない!子どもを守るための災害対策
  3. 【もしもの時】子どもの安全を守るための行動
  4. 日頃からできること:家族で防災会議を開こう
  5. まとめ:備えは未来への希望

1.はじめに:子どもの安全を守るために

なぜ今、災害対策が必要なのか

日本は地震や台風など、自然災害が多い国です。近年、その頻度や規模は増す傾向にあり、いつどこで大きな災害が起こっても不思議ではありません。特に抵抗力の弱い小さな子どもたちは、災害の影響を受けやすく、大人の適切な保護が不可欠です。

子どもの年齢に合わせた備えの重要性

子どもの成長に合わせて、必要な備えも変化します。乳幼児期にはミルクやおむつ、幼児期には着替えやお気に入りのおもちゃなど、年齢に応じた準備が必要です。また、災害時の行動についても、年齢に合わせて教える内容を変える必要があります。

2.【チェックリスト】もしもの時に慌てない!子どもを守るための災害対策

備蓄品チェック

カテゴリ 具体的な品物 備考
食料・飲料水 非常食(ご飯、パン、お粥、レトルト食品など)、子ども向けおやつ、粉ミルク、哺乳瓶、離乳食、飲料水(1人3日分以上)、水筒 アレルギー対応食品も忘れずに。賞味期限の確認を定期的に。
衛生用品 おむつ、おしりふき、ウェットティッシュ、除菌シート、歯ブラシ、歯磨き粉、石鹸、シャンプー 子どもの肌に優しいものを選びましょう。
救急用品 救急セット(絆創膏、ガーゼ、包帯、消毒液、体温計、綿棒など)、子ども用絆創膏、常備薬、処方箋のコピー、冷却シート 子どもの年齢や既往症に合わせて準備しましょう。
生活用品 懐中電灯、予備電池、ラジオ(手回し充電式)、モバイルバッテリー、防寒具、雨具、着替え(下着含む)、タオル、ビニール袋、ラップ、アルミホイル、カッターナイフ、ハサミ、軍手、ガムテープ、筆記用具、メモ帳、現金(小銭)、ライター、マッチ、ろうそく 防寒具はコンパクトに畳めるものが便利です。ビニール袋は様々な用途で使えます。
子ども用品 お気に入りのおもちゃや絵本、安心できるブランケットやぬいぐるみ、子ども用マスク、保険証のコピー、母子手帳のコピー ストレス軽減のために、普段から使っているものがあると安心です。

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安全対策チェック

  • 家具の固定: 背の高い家具や倒れやすい家具は、L字金具や突っ張り棒などでしっかりと固定しましょう。
  • 落下物の撤去: 棚の上などから物が落ちてこないように、安全な場所に移動したり、収納したりしましょう。
  • ガラス飛散防止フィルム: 窓ガラスや食器棚などに飛散防止フィルムを貼っておくと、割れた際の被害を軽減できます。
  • 非常用持ち出し袋の準備: 避難時に必要なものをリュックサックに入れて、すぐに持ち出せる場所に置いておきましょう。両手が空くリュック型がおすすめです。
  • 避難経路の確認: 自宅から地域の避難場所までの安全な経路を、家族みんなで確認しておきましょう。
  • ハザードマップの確認: お住まいの地域のハザードマップを確認し、洪水や土砂災害などのリスクを把握しておきましょう。自治体のウェブサイトなどで確認できます。
  • 家族の連絡手段の確認: 災害発生時、家族と連絡が取れるように、連絡手段を決めておきましょう。災害用伝言ダイヤル171の利用方法なども確認しておくと安心です。
  • 地域の避難場所の確認: 自治体が指定する避難場所を事前に確認しておきましょう。複数の避難場所を知っておくと、状況に応じて適切な場所に避難できます。
  • 【特に子どもと確認したいこと】
    • 地震が起きた時の行動:地震だ!」と大きな声で知らせること、机の下や安全な場所に隠れること、ダンゴムシのポーズなどを教えましょう。
    • 火事が起きた時の避難方法: 「火事だ!」と大きな声で知らせること、煙を吸わないように低い姿勢で避難すること、ハンカチやタオルで口や鼻を覆うことなどを教えましょう。
    • 迷子になった時の約束: 家族とはぐれてしまった場合の待ち合わせ場所や、信頼できる大人に助けを求めることなどを事前に話し合っておきましょう。

情報収集チェック

  • 防災アプリのインストール: スマートフォン自治体や国の防災アプリをインストールしておくと、災害情報や避難情報をいち早く入手できます。
  • 自治体の防災情報メール登録: お住まいの自治体の防災情報メールに登録しておくと、災害に関する情報がメールで配信されます。
  • SNSの防災アカウントフォロー: 信頼できる防災関連のSNSアカウントをフォローしておくと、リアルタイムな情報を得ることができます。
  • テレビやラジオのニュースをこまめにチェックする習慣: 災害発生時はもちろん、日頃からニュースに関心を持ち、情報を収集する習慣をつけましょう。

3.【もしもの時】子どもの安全を守るための行動

地震発生時

  1. まずは自分の身を守る: 机の下や丈夫な物の下に隠れ、頭や体を守りましょう。
  2. 揺れが収まったら、子どもの安全を確認: 子どもの様子を確認し、怪我がないかなどを確認しましょう。
  3. 火の始末、電気のブレーカーを落とす: 可能であれば、火の始末をし、電気のブレーカーを落としましょう。
  4. 安全な場所へ避難: 周りの状況を確認し、安全な場所へ避難しましょう。落下物などに注意が必要です。

火災発生時

  1. 大声で周りに知らせる: 「火事だ!」と大きな声で周りの人に知らせましょう。
  2. 煙を吸わないように低い姿勢で避難: 煙は上に上がるので、できるだけ低い姿勢で避難しましょう。
  3. ハンカチやタオルで口や鼻を覆う: 煙を吸い込まないように、ハンカチやタオルで口や鼻を覆いましょう。
  4. 避難場所へ移動: 事前に決めておいた避難場所へ速やかに移動しましょう。

その他災害時(台風、洪水など)

  • 自治体からの避難情報を確認: テレビやラジオ、防災アプリなどで自治体からの避難情報を確認しましょう。
  • 危険な場所には近づかない: 川や海、崖など、危険な場所には絶対に近づかないようにしましょう。
  • 非常用持ち出し袋を持って避難: 必要に応じて、非常用持ち出し袋を持って避難しましょう。

4.日頃からできること:家族で防災会議を開こう

災害はいつ起こるか分かりません。日頃から家族で話し合い、備えておくことが大切です。

  • 災害時の役割分担を決めておく: 誰が何を担うのか、事前に決めておくと、いざという時にスムーズに行動できます。
  • 定期的に防災グッズの点検をする: 非常食や飲料水の賞味期限、電池の残量などを定期的に確認し、必要に応じて交換しましょう。
  • 避難訓練をする(年1回以上): 実際に避難経路を歩いたり、非常用持ち出し袋を持って移動したりする訓練を、年に1回以上は行いましょう。
  • 地域の防災イベントに参加する: 自治体や地域で開催される防災イベントに積極的に参加し、防災に関する知識や技術を身につけましょう。
  • 子どもの成長に合わせて備えを見直す: 子どもの成長に合わせて、必要な備えや教える内容を見直しましょう。

5.まとめ:備えは未来への希望

災害は怖いものですが、しっかりと備えておくことで、被害を最小限に抑え、大切な子どもたちを守ることができます。今回ご紹介したチェックリストを参考に、ぜひ今日からできる備えを始めてみてください。

備えは、未来への希望です。

もしもの時に慌てず、冷静に行動できるよう、家族みんなで協力して災害対策を進めていきましょう!

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