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切迫度Sランク活断層帯32本と直近の大地震リスクまとめ

 

 

全国Sランク活断層帯と地震リスク2025

※本記事はPRを含みます

切迫度Sランク活断層帯32本と直近大地震リスク【全国版】

 

クロマル:Sランク活断層帯と地震リスクの要約

クロマル:最近全国で地震の発生が相次いでいるにゃ。特に北海道の連日地震2025年5月末~6月初旬・解説記事)はニュースにもなっていて、防災意識の高まりが求められているにゃ。この記事では、政府公式発表に基づき、Sランク活断層帯全32本と、北海道の特殊なリスクや活断層リストに載らない巨大地震も分かりやすくまとめるにゃ!

2025年5月末から6月初旬にかけて北海道で大きな地震が続発しています。北海道で地震が頻発|2025年5月末~6月初旬の最新状況と過去の主要地震・防災対策でも紹介しましたが、道内各地で震度3以上の地震が連日のように観測され、全国的にも不安が広がっています。

「Sランク活断層帯」に指定されている地域では、30年以内にマグニチュード7クラスの大地震が発生する確率が高いと評価され、今こそ自宅や職場エリアのリスクや防災対策を見直すべきタイミングです。
本記事は地震調査研究推進本部気象庁国土地理院内閣府等の公式情報に基づき、Sランク活断層帯32本+北海道・他地域の“表に載らない巨大地震リスク”まで解説します。

クロマル:この記事の構成とポイント

クロマル:この記事はSランク活断層帯リストだけでなく、表に現れない巨大地震や北海道の特殊リスク、防災備蓄・避難準備もまるごと解説するにゃ。どの章も役立つから、ぜひ最後まで読んでほしいにゃ!

全国Sランク活断層帯32本リストと地震履歴

クロマル:全国Sランク活断層帯リストの要点

クロマル:日本にはSランク活断層帯が全部で32本あるにゃ。過去に大地震を起こした断層は色付き・太字で表示してるにゃ。北海道を含む“表に出ない巨大地震”についても後半で詳しく解説するにゃ!

活断層帯名 都道府県 直近地震・発生年(M規模) 経過年数 備考・出典
有馬-高槻断層帯 兵庫/大阪 1995年阪神淡路大震災(M7.3) 30年 死者6,434名/地震本部
布田川・日奈久断層帯 熊本県 2016年熊本地震(M7.3) 9年 死者273名/地震本部
上町断層帯 大阪府 2018年大阪北部地震(M6.1) 7年 死者6名/気象庁
帖佐断層帯 鹿児島県 1997年鹿児島県北西部地震(M6.6) 28年 死者3名/気象庁
糸魚川-静岡構造線断層帯 長野/山梨/静岡 1984年長野県西部地震(M6.8) 41年 死者29名/気象庁
中央構造線断層帯 四国/九州 1596年慶長伊予地震(M7.8) 429年 史上最大級/地震本部
石狩低地東縁断層帯 北海道 記録なし - 札幌市周辺
※ただし北海道全域では 2018年胆振東部地震(最大震度7・死者44名)、 2003年十勝沖地震(M8.0)、 1993年南西沖地震(M7.8・津波死者230名)等、活断層帯に含まれないプレート型・海溝型の巨大地震も多数発生しています
長町-利府線断層帯 宮城県 記録なし - 仙台市直下
西山断層帯 群馬県 記録なし - 前橋市西部
立川断層帯 東京都 記録なし - 多摩直下
伊勢原断層帯 神奈川県 記録なし - 神奈川県中央部

色付き・太字は過去30~40年以内に甚大な被害地震が発生した断層帯です。全リスト・詳細は 地震本部公式PDF をご参照ください(出典元:地震調査研究推進本部気象庁)。

参考: 北海道の「石狩低地東縁断層帯」はSランク活断層帯ですが、明治以降この断層帯での直下型大地震の記録はありません。
しかし北海道全域では 2018年胆振東部地震(最大震度7・死者44名)、 2003年十勝沖地震(M8.0)、 1993年南西沖地震(M7.8・津波死者230名)など、活断層帯に該当しないプレート型・海溝型の巨大地震も何度も発生しています。
(出典:地震本部気象庁

補足: 活断層リストの「直近地震」欄は、原則として陸域の特定活断層帯が震源となった直下型地震のみ記載しています。
しかし現実には、北海道・東北・太平洋沿岸や南海トラフ域など、活断層リストに含まれない巨大地震(海溝型・プレート型等)も多数発生しています。
活断層の直下にいないから安全」ということは決してありません。全国どこでも巨大地震リスクがあり、備えが重要です。

自宅・職場の活断層リスク確認と備え方

クロマル:備えの具体策と確認方法

クロマル:どんなに活断層から離れていても、地震リスクは全国どこにでもあるにゃ。リスク確認・備蓄・防災バックなど、できる対策を今すぐ始めてほしいにゃ。公式備蓄リストやおすすめアイテムもまとめて紹介するにゃ!

備えの項目 やるべきこと・公式リンク
リスク確認 重ねるハザードマップ活断層地震津波・土砂災害など一括確認可能/出典:国土地理院
備蓄リスト 2025年版・必需品5選&備蓄リスト🧯📦 (家庭用・職場用を分けて解説/内閣府公式基準・経験則/自サイト解説記事)
耐震化 耐震診断・補強ガイド (旧耐震基準住宅は特に要確認/出典:国土交通省
防災バック 防災バックアフィリエイト
備蓄とセットで、最低限必要な防災グッズが一式揃います(※広告/出典:A8.net)。
避難計画 家族・職場で避難所・避難ルート・安否確認方法を事前共有(内閣府防災公式ガイド)。

重要ポイント:最低1週間分の水・食料・医薬品・簡易トイレ、防災バックの準備は必須です。家の耐震化や家具の固定、避難所・避難ルート確認も忘れずに行いましょう。

この章のまとめ:活断層帯の有無にかかわらず、備えは“今すぐ”始めることが大切です。南海トラフが来たら日本終わり?東日本超えの恐怖データがこちらなど、地震リスクが指摘されているエリアは全国にあり、どこに住んでいても防災対策は不可欠です。

 

 

防災のポイントまとめ

クロマル:この記事の最終まとめとアクションプラン

クロマル:全国のどこに住んでいても、活断層型・プレート型・海溝型、あらゆる地震に備える意識が必要だにゃ。今日から家族でできる対策を一つでも始めてほしいにゃ!

全国で切迫度Sランクに指定された活断層帯は、都市直下型で甚大な被害をもたらす危険が高いものが多く、直近で大地震を起こした場所も含まれます。
一方、北海道や東北太平洋側、南海トラフ域など、活断層リストに載らない「プレート型」「海溝型」巨大地震も数十年ごとに発生しており、記録に残らない地域も決して安全ではありません。

  • 公式ハザードマップや最新の科学的評価を活用して、自宅や職場のリスクを定期的に確認する(出典:国土地理院地震本部)。
  • 備蓄・家具固定・家の耐震化・避難訓練など、できることから行動を始めよう。
  • 地震に備えて、家族や職場の仲間と防災情報・避難ルートを共有し、定期的に見直す。

大きな災害は「自分の地域では起きない」と思い込みがちなものですが、公式データでも「全国どこでもリスクがある」ことが明らかになっています。
本記事で紹介した内容を参考に、今できる最善の備えを一緒に進めましょう。 (出典:地震調査研究推進本部気象庁 地震データベース

よくある質問・公式出典リンク

クロマル:よくある質問と信頼できる公式情報

クロマル:活断層や防災に関する疑問はここでまとめて解決するにゃ!気になることがあれば公式サイトも活用してにゃ。

Sランク活断層帯とは何ですか?
切迫度が最も高く、地震発生確率3%以上と評価された活断層帯です。(出典:地震本部
全国のSランク活断層帯はどこにありますか?
北海道から九州まで32本あり、各地に分布しています。(出典:公式PDF
北海道で活断層以外の大地震が多発する理由は?
北海道は活断層型以外にも、プレート境界型や海溝型の大地震が繰り返し発生しています(例:2018年胆振東部地震・2003年十勝沖地震)。これは日本列島が複数のプレート境界に位置しているためです。(出典:気象庁
自宅の直下に活断層があるか調べる方法は?
政府や自治体の公式ハザードマップで確認しましょう。(出典:国土地理院
地震に備えてどんな対策が有効ですか?
耐震化、備蓄、家具固定、防災訓練への参加など複数の備えが大切です。(出典:内閣府

参考情報・出典

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